福岡市中央区の鳥飼は人気の住居エリア!
例えば、北海道なら函館や苫小牧、東京なら巣鴨、大阪なら喜連瓜破といったように、全国に印象に残る地名があります。
地名はその地の歴史を伝えていることも多いのですが、特に歴史ある都市には、かつてそこで何があったか、あるいは何が行われていたかを連想させるものも少なくありません。
九州最大の都市であり、西日本有数の大都市である福岡にも、例えば、福岡市中央区に唐人町や薬院といった地名が残されていますが、鳥飼も、かつてこの地で鳥を飼っていた施設があったことに、その名は由来しているのだと思わせる地名ではないでしょうか!?
その鳥飼ですが、もともと福岡市中央区には福岡城がありました。
当時、城の近くには上級武士の居宅が設けられるというのが一般的だったことから、城跡を整備して造られた大濠公園周辺は、その屋敷跡に建てられた大きな住宅が集積した市内でも有数の高級住宅地になっています。
鳥飼も、その流れを受けていて、昔から住宅地であり、さらに各種の施設や学校なども揃い、そして福岡市営地下鉄七隈線「別府駅」や「六本松駅」から徒歩圏内という好アクセスを誇るため、今でも住みたい人が多い人気のエリアになっています。
■別府駅周辺が「別府地区」になります。別府の賃貸物件。
http://www.dream-stage.net/d/befu/
そうした流れを受けて、最近では、住宅跡地などを利用して分譲や賃貸のマンションも多く建設されています。
バラエティも豊かで、部屋タイプはもちろん、ペット可のものなどまで、さまざまに揃っています。
そうした
鳥飼の賃貸の物件の家賃は5万円台からが相場のようです。
ちなみに、ペット可の物件の場合は、駅から少し離れているワンルームであれば何と１万5千円ほどでもあるので、例えば、単身赴任で福岡に行かなくてはいけなくなったけれどペットがいるので悩んでいるような人なら、鳥飼辺りで賃貸の物件を探してみるのもいいかもしれません。
